ネグリチュードの詩人エメ・セゼールは、政治家としては評価されることが多いわけではありません。しかし、首相経験者を含む関係者への聞き取りから、ミッテラン大統領期に、大臣に請われ、要請を固辞することで実質的に「自治」へと向かう分権化枠組みが制度化される政治過程が実現したことが窺われます。EC統合との関わりでは地域の実情に合わせた「超周辺地域」枠組みの整備へと端緒が開かれました。今日のマルティニークとフランス本土、EUとの関わりにつながる政策の検討を通して、ミッテランによるセゼールの評価とともに海外県化の「変容」を明らかにします。
ミッテラン大統領期のエメ・セゼールとマルティニーク政策
2025-12-13(土) 13:30 - 16:30
報告者
尾立要子(尚美学園大学)
討論者
長谷川秀樹(横浜国立大学)
司会
小窪千早(静岡県立大学)
会場
501号室・オンライン
定員
501室30名、オンライン(Zoom)300名
参加費
無料
言語
日本語
主催
日仏政治学会
共催
(公財)日仏会館
お問合せ
societe.fr.jp.sciencespo@gmail.com(日仏政治学会事務局)
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