≪ Et encore ≫は、日仏関連学会や首都圏の大学が開催する、フランスおよびフランス語圏に関するイベントや、書籍についてご紹介するページです。
掲載内容についてのお問い合わせは、記載のお問い合わせ先までお願いいたします。
≪ Et encore ≫ est une page qui présente des événements et des livres liés à la France et à la francophonie parrainés par les sociétés et universités franco-japonaises de la zone métropolitaine de Tokyo. Pour toute demande concernant le contenu publié, veuillez contacter les coordonnées indiquées.
2025-12-07
上智大学比較文化研究所主催:現代のフランス文学とフランス映画に関する講演会
上智大学比較文化研究所では、来る12月15日(月)にFabien Arribert-Narce氏(エジンバラ大学、フランス文学、比較文学)を、12月18日(木)にAnne-Gaëlle Saliot氏(デューク大学、フランス映画)をお迎えし、講演会(いずれも使用言語英語)を開催します。事前登録不要です。詳細は添付チラシをご覧ください。ご参加をお待ち申し上げます。...
2025-12-07
エマニュエル・ロズラン氏講演会「俳人007 文化の国際化をめぐって」開催のお知らせ
フランス国立東洋言語文化大学の日本語科教授であるエマニュエル・ロズラン氏による講演会を、下記の日程にて開催いたします。 小説家イアン・フレミングによる『ジェームズ・ボンド』シリーズで詠まれた俳句を切り口に、文化移転の可能性、過程、そしてその結果として生まれる文化的産物の性質について考察します。 「俳人007 文化の国際化をめぐって」 ♦日時:2026年1月19日(月) 17:00~ ♦場所:明治学...
2025-12-01
講談シンポジウム「帰ってきた はじめての講談 これからの古典」
青山学院大学文学部附置人文科学研究所では、 新進気鋭の講談師、神田伊織さんをお迎えして、 講談シンポジウム第2弾を開催します。 今回は、季節にぴったりの「赤穂義士伝 南部坂雪の別れ」、 そして前回に続き『レ・ミゼラブル』第1部より「ファンチーヌの転落」です。 どなたでも手ぶらでお気軽にご参加いただけます! どうぞ講談×文学のひと時をお楽しみください。 日時 11月28日(金)15時~18時 場所...
2025-10-28
美術館と環境史:時と場所をめぐる対話
美術館は、作品を守り伝える場所であると同時に、その建物や展示品の移動、展示空間のあり方を通して「環境」と深く結びついています。今回の企画では、作品が元の場所から美術館に移されることの意味や、絵画や展示に表れる「風景」や「自然」の見方の変化、美術館建築そのものが抱える環境への影響、新たな芸術活動が胎動する可能性といったテーマを取り上げます。歴史研究者、美術館キュレーター、建築史家による対話を通じて、...
2025-10-28
ロリス・ペトリス氏講演会「ルネサンス期の法曹詩人たち」
ロリス・ペトリス氏(スイス・ヌーシャテル大学)講演会 「ルネサンス期の法曹詩人たち」 Lecture by Loris Petris - Jurist-Poets of the Renaissance - 日時:2025年11月5日(水)16:30~18:00(開場16:15) 場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館8階ホール 開催形式:対面 使用言語:英語(一部フランス語使用、簡易な日本語訳を...
2025-10-26
《文学とは何か?》──文学の境界をめぐって
文学はどこまでを「文学」と呼べるのか。マンガ、落語、ライトノベルなど、さまざまな表現領域と、文学とが、現在どのように交錯しているのかを考察します。ライトノベル作家・大橋崇行(成蹊大学)、マンガ研究家・中田健太郎(静岡文化芸術大学)、美学と落語の研究者・鈴木亘(東京大学)、フランス文学史再考を進める鈴木和彦(東京大学)の諸氏にご参加いただき、文学の境界をめぐる旅を行います。 開催日時:2025年11...
2025-10-04
多様性のなかで「私」を問う ーフランス語圏出身の芸術家たちー
【シンポジウム】フランス語圏出身者の小説や映画に見られる生と文化のぶつかり合いや、混ざり合いの意味について考える講演と議論.【登壇者】吉村和明:上智大学名誉教授「シャンタル・アケルマン、ブリュッセル(ベルギー)生まれの映画作家」大辻都:京都芸術大学教授「気づかれなかった生の語り直しとしてのフィクション マリーズ・コンデの創作を中心に」【モデレーター】永井敦子:上智大学文学部教授【開催日時と場所】2...
2025-09-13
講演:「Passage Rive Gaucheの一年:日仏間の出版物の流通の問題と展望」
講師:由井緑郎氏(ALL REVIEWS株式会社 代表取締役社長)、榎本恵美氏 (フランス語専門書店「Les Chats Pitres(レシャピートル)」書店主) 日時:2025年9月27日(土) 18:00~19:30 会場:日仏会館501会議室(渋谷区恵比寿3-9-25)(定員50名)、または、オンライン参加(Zoom)(定員100名) 主催:日仏図書館情報学会 概要:シェア型書店Passag...
全国大学国語国文学会 夏季大会 シンポジウム「日本文学史の再構築――ヨーロッパの視座から――」 パリ・シテ大学教授 ダニエル・ストリューヴ先生が登壇されます。 ーーーーー 『源氏物語』における「もののあはれ」――外部からの再検討の試み(パリ・シテ大学教授 ダニエル・ストリューヴ) 「もののあはれ」について多くの研究が存在するが、その多数は本居宣長の「源氏物語」論の影響下にあって、この用語を『...
公開シンポジウム 「戦後日本におけるフランス文学受容とその社会的インパクト 鈴木道彦の足跡をとおして」 主催:立教大学文学部文学科フランス文学専修 共催:日本サルトル学会・日本プルースト研究会 サルトル研究者であると同時にプルースト研究者でもあった鈴木道彦先生が昨年11月11日に逝去されたことを受け、先生のご業績を振り返る公開シンポジウムを開催いたします。 日時:2025年7月13日(日)13:...

