講師

野平一郎(東京音楽大学学長)

会場

日仏会館ホール

定員

130名

参加費

一般1,000円、日仏会館会員・学生 無料

言語

日本語

主催

(公財)日仏会館

参加登録

戦後フランスで最も影響力を持った音楽家、ピエール・ブーレーズについては作曲家として、また指揮者として近年国際的に研究が盛んでその解明が進んでいます。今回はそうした最新の研究を盛り込みながら、彼がどのような音楽語法の変遷をたどり、音楽家として何を目指したのかを、今年生誕100年のアニヴァーサリーイヤーを機に、明らかにすることを目指します。演奏の機会が少ない作品や撤回した作品なども、一部講演内で聴いていただく予定です。

※本講演では、講師による演奏はございません。

講師プロフィール

©︎YOKO  SHIMAZAKI

野平一郎

1953年生まれ。東京藝術大学、同大学院修士課程を終了後、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に学ぶ。ピアニストとしては内外のオーケストラにソリストとして出演する一方、多くの内外の名手たちと共演し、室内楽奏者としても活躍。古典から現代までそのレパートリーは幅広い。150曲以上に及ぶ作品の中にはフランス文化省、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、IRCAM、国立劇場、サントリー芸術財団その他からの委嘱作品がある。2回の尾高賞、第35回サントリー音楽賞、第55回芸術選奨文部科学大臣賞、日本芸術院賞ほかを受賞。2012年春に紫綬褒章を受章。現在東京音楽大学学長、日本芸術院会員、東京文化会館音楽監督、東京藝術大学名誉教授、2021年よりモナコ・ピエール皇太子財団の音楽評議員を務める。

当日は必ずチケットをご用意ください

Peatixアプリをスマートフォンに入れている方

Peatixでお申し込みをしたチケットは、Peatixアプリ(無料)に表示されます。紙のチケットは発行されず、スマートフォンがそのままチケットとなります。イベント当日は、Peatixアプリにチケットを表示させ、受付にてご提示ください。

Peatixアプリでチケットを確認し、表示させる方法(iPhoneの場合)
Peatixアプリでチケットを確認し、表示させる方法(Androidの場合)

スマートフォンでアプリをダウンロードできない方、パソコンをご利用の方

Peatixのウェブサイト上でチケットをご確認いただき、チケットを印刷してください。イベント当日は、パソコンから印刷したチケットを受付にてご提示ください。

パソコンでチケットを確認する・印刷する方法

ご来場に際してのお願い

次の方は来場をご遠慮ください

    • 37.5℃以上の発熱がある方
    • 新型コロナウイルス感染症患者の濃厚接触者の方
    • 咳、呼吸困難、全身倦怠感、 咽頭痛、倦怠感等の症状のある方

※上記と同様の症状がある方は入館をお断りいたしますので、ご了承ください。

館内ご利用時につきまして

    • 体調が気になる方や身近に感染者が出た方にはマスクの着用を推奨いたします。
    • 一定の距離がとれない会話の際にはマスクの着用を推奨いたします。
    • 咳エチケットにご協力ください。

注意事項

    • (公財)日仏会館以外の録画、写真撮影、録音は固くお断り申し上げます。
    • イベント当日、写真撮影を行い、開催後にSNSでの公開を予定しております。その際、写真に映り込む可能性がございます。予めご了承ください。