第42回 渋沢・クローデル賞 フランス側

フランス側
ナタン・ベリド 氏
『日本の最高裁判所における司法権の行使 : 日本における法の支配を考える』
Presses universitaires de la Méditerranée、2024

フランス国立東洋言語文化学院(イナルコ)にて日本語を専攻後、京都大学に1年間交換留学。帰国後、パリ第1大学(パンテオン・ソルボンヌ)にて法学研究を開始し、2020年に日本の最高裁判所を主題とするイナルコの博士号、2022年にパリ第1大学において私法学の博士号を取得。イナルコにて日本語教育に従事し、現在はパリ第1大学にて私法を担当。
受賞者の言葉 |
この度、渋沢・クローデル賞という、日本とフランスの知的交流を象徴する栄えある賞を賜り、身に余る光栄に存じます。本賞は私一人に与えられたものではありますが、その背後には、長い年月にわたり支えてくださった多くの方々の存在があります。先生方、仲間や友人、読者の皆様、そして常に見守ってくれた家族に、ここに心より御礼申し上げます。とりわけ、生前、温かく励まし導いてくださったジャン=フランソワ・サブレ氏に深く思いを致します。突然の、あまりにも残酷な別れは今なお胸に痛みと大きな空白を残していますが、この受賞は、何よりもまず氏の思い出に捧げるものであります。 |

