
野平一郎「フランスの作曲家たちの晩年スタイル」

アンリ・セッピ「昇る太陽か「瀕死の太陽」か――デカダンス文学と晩年スタイル」

中地義和「老いと小説の変容――古井由吉の場合」

塚本昌則「「ショパンの戦略」――クンデラ晩年のフランス語小説をめぐって」

澤田直「実存主義者の晩年スタイル――ボーヴォワールとサルトルを中心に」

宮澤淳一「グレン・グールドの最後の4年間――伝記が書かれるということ」

アンドレ・ギュイヨー「ランボー、二十歳の黄昏に」

河本真理「ピカソとマティスの晩年スタイル――新たな分野としてのセラミックと切り紙絵」

トマ・ガルサン「三島由紀夫における小説の考察と晩年の作風」

アントワーヌ・コンパニョン「マティスはあらゆる危険を冒して」

ジャック・デリダ──思考の勇気 Jacques Derrida, le courage de la pensée

高浜寛が考える「文学と漫画」――日本人がフランス小説を漫画化すると

ドビュッシー、そして6人組と若きフランス―フランス音楽の半世紀

近代日本の歴史学とフランス――日仏会館から考える

古代文学の現代的意味――ギリシア神話と『古事記』

日仏シンポジウム「両大戦間期フランスの表象――女性、戦争、植民地」ミニ・コンサート

今、啓蒙の世紀から何を学ぶか

第15回日仏会館フランス語コンクール 審査員特別賞