講師

佐藤大輔(欧州飲食コンサルタント)

司会

丸山有美(アトリエ・オルフェ)

会場

日仏会館ホール

定員

130名

参加費

一般1,000円、日仏会館会員・学生 無料

言語

日本語

主催

(公財)日仏会館

参加登録

申込はこちら

※お申込み受付開始:8月1日(金)正午より

日仏文化講演シリーズ第395回

「ヨーロッパでブーム」「パリで浸透」等々、近年、印象的な見出しとともにメディアでとりあげられることの多いおにぎり(おむすび)。とりわけ2024年のオリンピック開催期間、パリを訪れた人びとの臨場感あふれるSNSの発信から日本のおにぎりの人気を知った方も少なくないことでしょう。

はたしておにぎりは、寿司、ラーメン、天ぷら、焼き鳥などにつづく世界の「日本食の顔」となり得るのでしょうか? 18世紀フランスの食文化研究の道からフードビジネスの世界に入り、長年パリの日本食の動向を観察しつづけてきた佐藤大輔さんの答えは« OUI »です。おにぎりというローカル食が宿す「今日性」は、世界の普遍になり得ると確信しています。

フランス人の味覚の変化、パリのお昼ご飯事情、おにぎりに対するイメージのありがたい(!?)誤解、日本人がさまざまな国や地域にルーツを持つスタッフたちを管理する苦労や工夫、世界情勢がおにぎり作りに及ぼす影響……。飲食コンサルタントであり、パリを代表するおにぎり専門店の経営者であり、その現場を切り盛りするスタッフの一員でもある佐藤さんが、おにぎりの市場戦略の昨日・今日・明日をざっくばらんに語ります。

講師プロフィール

佐藤大輔

欧州飲食コンサルティング会社、ALFELIS代表。おむすび権米衛のフランス法人Gonbei Europe代表。南部鉄器、岩鋳のフランス法人Iwachu Europe代表。慶應義塾大学大学院仏文学専攻修士課程修了。リヨン第二大学大学院博士予備課程(DEA)修了。同博士課程中退。18世紀フランスの食文化を研究。これまで、日本航空パリ発機内食開発のほか、フランス食文化とブランディングをテーマに講演多数。

当日は必ずチケットをご用意ください(来場参加の方)

Peatixアプリをスマートフォンに入れている方

Peatixでお申し込みをしたチケットは、Peatixアプリ(無料)に表示されます。紙のチケットは発行されず、スマートフォンがそのままチケットとなります。イベント当日は、Peatixアプリにチケットを表示させ、受付にてご提示ください。

Peatixアプリでチケットを確認し、表示させる方法(iPhoneの場合)
Peatixアプリでチケットを確認し、表示させる方法(Androidの場合)

スマートフォンでアプリをダウンロードできない方、パソコンをご利用の方

Peatixのウェブサイト上でチケットをご確認いただき、チケットを印刷してください イベント当日は、パソコンから印刷したチケットを受付にてご提示ください。

パソコンでチケットを確認する・印刷する方法

ご来場に際してのお願い

次の方は来場をご遠慮ください

    • 37.5℃以上の発熱がある方
    • 新型コロナウイルス感染症患者の濃厚接触者の方
    • 咳、呼吸困難、全身倦怠感、 咽頭痛、倦怠感等の症状のある方

※上記と同様の症状がある方は入館をお断りいたしますので、ご了承ください。

館内ご利用時につきまして

    • 体調が気になる方や身近に感染者が出た方にはマスクの着用を推奨いたします。
    • 一定の距離がとれない会話の際にはマスクの着用を推奨いたします。
    • 咳エチケットにご協力ください。

注意事項

    • (公財)日仏会館以外の録画、写真撮影、録音は固くお断り申し上げます。
    • イベント当日、写真撮影を行い、開催後にSNSでの公開を予定しております。その際、写真に映り込む可能性がございます。予めご了承ください。